インバウンド旅行者向けエージェント様必見!日本での団体旅行を成功させる貸切バス活用ガイド

日本を訪れるインバウンドツアーの団体の多くは、長期間の滞在と広範囲な移動を伴います。
その際、移動の要となる貸切バスの選定はツアーの満足度を左右する極めて重要な要素の一つと言えます。
特に東京、奈良、京都、大阪、広島などを一度に回るような長距離行程では、長期の旅程確認や車両サイズの考慮等、注意が必要です。
インバウンド旅行者向けのエージェント様としては、広いエリアをまたぐ貸切バスの予約には戸惑われることもあるのではないでしょうか。
また、日本人団体とは異なる要望に対し、可能な限り応えられるかどうかもインバウンドのお客様の満足度を上げるためには大事なポイントになると思います。
今回はスムーズかつ快適なツアーを構築するために、インバウンドツアーを手掛けるエージェント様向けに貸切バスの予約に関するお役立ち情報をご案内します。
1. まずは、インバウンドツアーで貸切バスを利用される際の疑問を解消!
貸切バスの料金はどうやって決まるのか?

貸切バスの料金は、距離・時間によって決まります。
レンタカーや貸切タクシーとは違う貸切バス独自の計算方法なので、ご存知ない方も多いかと思います。
距離は貸切バスの車庫から行程を経て、車庫に戻るまでが該当します。
時間は走行にあたり車庫を出る前に行う車両点検等の開始時間から行程を経て車庫に戻った後の車両点検終了時間までが該当します。
また、需要が高い日程(行楽シーズン・繁忙期等が該当します)も供給とのバランスで料金が変動します。
貸切バスでの移動の所要時間について

インバウンドを取り扱われる会社の方によく相談される内容に移動の所要時間があります。
「Googleマップで確認すると、もう少し所要時間が短いようなのですが…」というご質問を受けることがあります。
Googleマップでの所要時間は、一般乗用車(マイカー)基準で表示されます。
なおかつ調べた時点での所要時間目安が表示され、実際に当日運行する時間帯とは異なる場合があります。
貸切バスの場合、旅客運送であり車両も大きいことから、一般乗用車(マイカー)よりも走行速度が落ちるため、Googleマップでの所要時間よりも時間がかかる場合が往々にしてあります。
またトイレ休憩等を挟む必要が生じることや、高速道路の工事の影響・片側交通規制や、貸切バスで進入できない道の場合は迂回等も必要になってくることから、「貸切バスでの所要時間」としてご案内させていただいております。
貸切バスでの移動中の休憩時間・トイレ休憩について

貸切バスでの移動の際、貸切バスの乗務員の休憩の確保が定められていることや、お客様のトイレ休憩の必要性から、だいたい1.5時間前後ごとにトイレ休憩を挟みます。
時々「スケジュールがタイトなので、休憩なしで走り、次の目的地へ●●時必着でお願いできないか?」というご要望をいただくことがありますが、休憩を挟む必要があるので、その場合は、出発時間を早める等の行程を変更・調整する必要が出てくる場合があります。
どこでトイレ休憩をされるかは、当日のお客様の状況を見て乗務員と相談しながらという事もできますが、当日のガイド様が動きやすいように予め事前にトイレ休憩のSA・PA・道の駅等を定めて行程に組み込むこともできます。
貸切バスを申し込まれた際は行程の確認をさせていただきますので、休憩時間・トイレ休憩をどこで取ったら良いかお困りの際は、お気軽にご相談くださいね。
貸切バスへのお菓子や飲料の積み込みについて

インバウンドのお客様の場合、貸切バス車両にミネラルウォーターの積み込みを希望されることがあります。
弊社では貸切バスのご予約の際、ご希望であれば別途、ミネラルウォーターの積み込み手配もお受けすることができます。
その他、日本人の町内会旅行等でもよく依頼をお受けしているお菓子やおつまみの積み込み等も可能です。
必要に応じてご相談くださいね。
貸切バスに積み込めるスーツケース・荷物の量について

インバウンドツアーの場合、長期日程・長距離移動でのツアーが多く、荷物の量が多い、あるいはどのくらい多いか予想が立たないケースもあるのではないでしょうか。
インバウンドのお客様、特に欧米やアジア圏からの長期滞在のお客様は、非常に大きなLサイズ(90L以上)のスーツケースを持参されることが一般的です。
日本の貸切バスのトランク容量は、標準的な日本人旅行者の荷物量を想定している場合が多く、また掃除道具等、貸切バス運行の際に必要な備品を積んでいることもあり、座席数だけで車両を選んでしまうと、当日「荷物が入りきらない」という事態を招きかねません。
人数に加え、荷物の量を考慮して車両タイプを選ぶ、または荷物別送を検討されると良いと思います。
インバウンド団体向け!貸切バスの車両タイプ別の荷物収容目安と注意点
- 大型バス(正座席45席の11列タイプor正座席49席の12列タイプ)
- トランクは通常貫通式で2〜3層あります。 Lサイズのスーツケースであれば、約30個程度が限界です。
- アドバイス
40名以上の団体で全員が大型スーツケースをお持ちの場合、トランクに収まりきりません。
この場合は、「座席に余裕を持たせた2台運行」、または「荷物専用のトラック(別送)の手配」を強く推奨します。
- 中型バス(正座席27席)
- トランクは1〜2スパンです。 Lサイズのスーツケースで約15個〜20個程度。
- アドバイス
20名程度のグループでも、お土産などで荷物が増える行程後半には入りきらなくなるリスクがあります。
- 小型・マイクロバス
- 多くのマイクロバスにはトランクがないことが一般的です。車両によっては後ろ部分が荷物スペースになっているものがありますが、機内持ち込み可のスーツケースやゴルフバッグ等、10個前後が限界です。
- アドバイス
荷物がある場合は、座席の一部を荷物置き場として潰す必要があるため、乗車人数は定員の半分程度に見積もる必要があります。
インバウンド団体向け!貸切バスと荷物別送の併用を
大型バスでも正座席49席(12列タイプ)が車両としては最大サイズです。
全員がLサイズスーツケース持参、1人2個持参の場合等、積み込み仕切れない場合、空港からホテルへの荷物別送サービス等も併せて検討が安心です。
弊社で貸切バスをお申込みされた場合、必要に応じて荷物別送もオプションで手配することができます。
荷物量の多いインバウンド団体様がいらっしゃいましたら、ご相談くださいませ。
貸切バス利用の際、ツアーガイドを同行させるべきか

ずばり、同行をお願いいたします。
日本の貸切バス乗務員(ドライバー)は、基本的に言語は日本語のみの対応となります。
安全で円滑な運行のために、弊社ではインバウンドツアーにおいて「日本語が堪能な通訳ガイドもしくは添乗員」の同行を必須でお願いしております。
貸切バスをお申込みの際、日本語対応可能なガイド様が同行されるかどうか、ご確認くださいね(具体的な担当の方のお名前・当日の連絡先は追ってお知らせで大丈夫です)。
- 日本語堪能なガイド様同行のメリット1:緊急時の対応がスムーズで安心!
渋滞による行程変更、急な体調不良、事故などのトラブル発生時、ドライバーとお客様の間に言語の壁がない方が迅速な対応がしやすくなり、お客様の不安を解消しやすくなります。 - 日本語堪能なガイド様同行のメリット2:現地施設との調整がしやすくなる!
駐車場の予約確認や観光施設・レストランへの到着連絡など、現地でもやはり日本語対応が基本となります。
日本語が堪能なガイドが介在することで現地の方との意思疎通もしやすく、よりスムーズにツアーを進行させることができます。 - 日本語堪能なガイド様同行のメリット3:日本のルールの伝達がしやすく、お客様への浸透が早い!
バス車内での飲食マナー、シートベルト着用、ゴミの持ち帰り、現地での過ごし方など、ツアーガイド様には日本のルールを正確に伝える役割も担う重要なお仕事ですよね。
昨今インバウンド需要に併せ、日本のマナー等のご協力説明等、エージェント様も対応されていることと思います。
日本を旅行される際、日本のルールや文化を知りたい!より深く日本のことを知って帰りたい!というお客様にとっても安心と思います。
貸切バス利用の当日、行程の変更はできる?
もし当日、お客様からの要望で急な行程変更をしたい場合、まずはガイド様から運行しているバス乗務員へお伝えください。
ただし、バス乗務員にお伝えした時点ではリクエストにお応えできるわけではありませんので、ご注意くださいね。
乗務員へ伝えていただいた内容は、バス会社と弊社で内容確認を行い、バス乗務員を通して返答をいたします。
「事前に確定していた行程から一部削除する」、「予定より見学された場所を早く切り上げ、次の目的地へ予定より早く向かう」…という事であれば、料金等に変更はありませんし、お伝えいただければ対応ができます。
行き先変更や行き先追加の場合は、料金が変わる可能性がある事や対応できかねる場合があるため、その際は別途ご案内いたします(お断りする可能性もあります)。
また、終了時間が延びてしまう場合、その時間までの運行が業務上困難な場合等、お断りする可能性もあります。
そのため、事前にお客様としっかり打ち合わせして行程を確定させることが、当日慌てることもなく、お客様にも満足いただけるポイントになります。
貸切バスの手配は全国対応可能!長期間行程も安心
弊社では、ネットワークを活かして日本全国の貸切バス手配が可能です。
貸切バスは会社によって運行可能エリアが定められています。
弊社では運行可能エリアやお客様の行程を考慮して貸切バスの手配をさせていただいております。
そのため、行程の日によって運行バス会社が異なることもありますが、一部行程だけの依頼だけではなく、一括でご依頼いただき、旅程全体の確認をしながら手配が可能なので、安心です。
過去に催行した周遊ルートの例
- 東京→小田原→京都→奈良→姫路→広島
- 東京→山梨→静岡→東京
- 東京→京都→奈良→大阪→広島
- 大阪→京都→姫路→岡山→広島→福岡
- 京都→奈良→姫路→広島
- 金沢→白川郷→京都→奈良→大阪
- 大阪→福岡→鹿児島→宮崎→大分→福岡→京都→大阪
など多数。
インバウンド団体様の貸切バスの手配はお任せ!広島貸切バス予約センターの強み
- ワンストップ手配
東京から広島、大阪から福岡まで等、複数の県をまたぐ行程でも一貫して弊社が窓口となり、安全基準を満たした信頼できる貸切バスの手配が可能です。 - 長距離運行の安全管理
日本の法律では、運転手の拘束時間や運転距離、休憩時間の確保等に厳しい制限があります。
長距離行程において、適切な休憩の確保や、必要に応じた「2名乗務(交代運転手)」の配置など、コンプライアンスを遵守した行程作成をサポートします。
2. インバウンドツアーで貸切バスを予約する!貸切バス申込の流れ
インバウンドツアーの貸切バスの申込は、以下の手順で予約することができます。
- まずは問合せ
メールもしくはフリーダイヤルよりお問合せください。
貸切バスの空き状況を確認し、料金のお見積りをいたします。
その際、日程・行程(出発地・出発時間、行き先・見学施設と各滞在時間、到着地・到着時間)・人数・荷物の量等、可能な限り教えていただけますと、よりご要望に沿ったご案内ができます。 - 見積り・検討・ご質問
ご提示したお見積り内容をもとにご検討ください。
その際にご不明な点や相談したい内容等があればお気軽にご相談ください。 - お申込み
お申込みの際は、メールにてその旨、お知らせください。
バスの確保ができましたら、追ってご連絡させていただきます。
3. インバウンド団体向け、貸切バスのお見積り・ご予約のご相談は問合せフォームから
日本を旅するインバウンド団体のエージェントの皆様にとって、私たちは単なるバスの手配先ではなく、ツアーの成功を共にするパートナーでありたいと考えています。
日本の複雑な交通事情や車両規定、バス運行規約やバス駐車場等、貸切バスご利用の際に注意しなければならない事もお任せください!
貴社のインバウンドビジネスを全力でバックアップいたします。
車両空き状況や行程のご相談など、まずはお気軽にお問い合わせください。
お問合せお待ちしております。





